「WH-1000XM3を有線接続したときの音質の違いが気になる。ブルートゥース接続するよりも、有線接続した方が音質は上がるのかな?実際に使っている人、教えて!」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- WH-1000XM3を有線・無線接続時の音質の違いが分かる
今回は「WH-1000XM3を有線接続したときの音質はどうなの?」っていうことについてです。
実際にWH-1000XM3を半年以上使っている僕が個人的な音質の違いをリアルにレビューしてみました。
音質は人によって感じ方は違いますので、あくまで僕の個人的な意見になります。
ですが、これからWH-1000XM3を購入しようとしている方の判断材料のひとつにはなるかなと。
本記事の執筆にあたって、接続に使用しているケーブルはWH-1000XM3に付属している純正品のケーブルです。
ちなみにWH-1000XM3のレビュー記事も書いています。
WH-1000XM3をレビュー【包み隠さず本音だけ】
wh-1000xm3を実際に使っているユーザーのリアルなレビューを知りたいですか? 本記事ではwh-1000xm3を半年使っている僕のステマなしのリアルなレビューを書いています。 wh-1000xm3ユーザーの生の声を知りたい方は必見です。
よければぜひ、コチラもあわせてご覧ください。
目次
WH-1000XM3は有線接続したら音質が変わります
WH-1000XM3は有線接続したら音質は明らかに変わります。
そしてWH-1000XM3の電源がオンかオフか、によっても音質は大きく変わります。
WH-1000XM3の電源オフで有線接続した音質
WH-1000XM3の電源オフで有線接続したときの音質は、少しこもり気味な印象です。
電源オンで使用した音質よりは明らかに劣りますね。
ハイエンドヘッドホンなので、決して悪い音質ではありません。
しかし電源オンでWH-1000XM3を使ったときの音質を知っている僕には満足できる音質ではありませんね...
WH-1000XM3の電源オンで有線接続した音質
WH-1000XM3の電源オンで有線接続した音質は、いい感じです。
具体的にいうと、ブルートゥース接続で聴いている音質と同じですね。
電源オフで有線接続したときみたいに音のこもりはありませんし、クリアでバランスの良い音質を楽しめます。
WH-1000XM3の有線接続は充電が切れたときに使う
というわけで、WH-1000XM3の有線接続は充電が切れてしまったときに使うとよさげ。
そもそもWH-1000XM3は無線接続がウリのヘッドホンですからね。
有線接続はあくまで「WH-1000XM3を使いたいけど、充電が切れちゃった!」というときのライフライン。っていう位置づけと僕は思っています。
一番音質が良いWH-1000XM3の使い方
「結局一番音質が良いWH-1000XM3の使い方は何?」という疑問の答えは「ブルートゥース接続でノイズキャンセリングオン」になります。
WH-1000XM3の使い方は次のとおり。
- 電源オンで有線接続(ノイズキャンセリング オン/オフ)
- 電源オフで有線接続
- 電源オンで無線接続(ノイズキャンセリング オン/オフ)
音質の高さで順番をつけると、こんな感じです。
1位
電源オンで無線接続(ノイズキャンセリング オン)
電源オンで有線接続(ノイズキャンセリング オン)
2位
電源オンで無線接続(ノイズキャンセリング オフ)
電源オンで有線接続(ノイズキャンセリング オフ)
---------超えられない壁---------
電源オフで有線接続
WH-1000XM3は、やっぱり電源オンで使うに限ります。
そして快適さからいっても、無線接続が激烈にオススメですね。
まとめ
WH-1000XM3は電源オフの有線接続でも、そこらへんのヘッドホンやイヤホンよりかは断然高音質です。
しかし、WH-1000XM3の本来の高音質が発揮されるのは、やっぱり電源オンの状態ですね。
幸いWH-1000XM3は5分間の充電で約5時間使用できる急速充電機能がついています。
なのでカバンの中にWH-1000XM3の充電ケーブルを忍ばせておくと、不意な充電切れにも対応できます。
というわけで、今回はWH-1000XM3の有線接続時の音質についてでした。
それでは今日も良いミュージックライフを!
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